エクレクティック研究所の創立者、エドワード・アルスタット博士は大学で薬学を学び、卒業後研究生活に入りました。しかし徐々に化学的につくられた薬品に疑問を持ち始めました。アメリカには通常の医者(メディカル・ドクター:MD)と自然派の医者(ナチュロパシー・ドクター:ND)の2つの資格制度があります。ナチュロパシー・ドクターの資格を取り自然医となった彼は、これまでの白い薬(合成薬)の代わりにみどりの薬、ハーブを広めようと決心し、1982年にアメリカオレゴン州に「折衷派」という意味の「エクレクティック」を社名にかかげ、納得のいく良質のサプリメントを製造することにしたのです。 ここでは、原料となるハーブを厳選し、可能な限り野生のハーブかオーガニック栽培されたハーブを使うことにしました。ワイルドクラフティッドと呼ばれる野生のハーブは肥料さえも施さず、広大なアメリカの原野にのびのびと自生しているハーブです。絶滅種として危惧されている野生のハーブは一切採取せず、生育環境や生態系に考慮したルールにのっとって採取しています。栽培されたハーブは、アメリカのオーガニック認証団体の中でもその基準が厳しいことで知られるオレゴンティルス(オレゴン州有機農法民間基準)の認証を受けているものがほとんどです。除草剤、殺虫剤、化学肥料などをある一定の年月以上使用していない土壌で有機栽培され、保管場所や流通方法などにも基準が設けられ、放射線照射、薫煙などされていません。
植物の持つ生命力を最大限に生かすために、健康な土壌で育てたハーブを最盛期に摘み取り、収穫後6時間以内に加工してハーブのエッセンスをそのまま保存したフレッシュハーブです。
オーガニックハーブエクレクティック研究所のハーブは、自然環境に恵まれたアメリカ合衆国オレゴン州の広大な農園で栽培されています。除草剤、農薬、殺虫剤は、一切使われておりません。それぞれのハーブを、その生命力の最盛期にていねいに摘み取り、ただちに加工しています。保存料、薫蒸剤、照射の心配もありません。こうしてフレッシュハーブを加工したオーガニックハーブです。
オルガノール通常のチンキ剤はハーブの有効成分を穀物アルコールで抽出したものです。しかし通常穀類、特に小麦は成育時に多量の農薬を散布されることがほとんどです。エクレクティック研究所では有機農法でブドウを育てて収穫し、独自のブドウアルコールを醸造しています。これはオルガノールと呼ばれ、特許を有するものです。このオルガノールを用いて、収穫したばかりの新鮮なハーブからエキスを抽出します。ハーブはもちろん有機農法によるものですが、なかには自生のハーブを用いたものもあります。
フレッシュフリーズドライ(FFD):カプセル製品 他社のハーブサプリメントが乾燥させたハーブすなわちドライハーブを使用しているのに対し、エクレクティック研究所では収穫してから6時間以内の新鮮なハーブを使用するフレッシュフリーズドライと呼ばれる製法で製品を作り出しています。できる限り新鮮なハーブを使用することでハーブの持っている多様な有効成分を損なうことなく製品化できるのです。
※カプセル製品は、原料のハーブから水分だけを除く特殊な加工方法(100%フレッシュフリーズドライ製法)により加工された製品です。カプセル素材は、松・綿花由来のHPMC(Hydroxypropyl Methylcellulose/ヒドロキシ プロピルメチル セルロース)を使用しています。
アルコール抽出したエキスをさらに蒸留し、アルコール分をとばし、ヤシ油から採ったグリセリンで加工します。グリセリン置換することによって常温での長期保存が可能になりました。
さらにエッセンシャルオイルを加えたものや、ビタミンCを強化したものもあります。キッズ(お子様用)製品は、お子さまが大好きな、ほんのり甘いシロップ状のフレッシュハーブになっています。
濃度20~90%、温度15~20℃の有機ブドウアルコールに、採取直後の原料を2日から14日間浸し、エキスを抽出します。抽出したエキスからさらにアルコール分を蒸留法でとばし、抗微生物、防腐剤の役目をする食用ベジタブルグリセリンを主成分としたヤシ油より抽出したエキスで加工。グリセリン溶液を60~80%にすることでそれぞれのエキスは3年間の賞味期限内で十二分の安定性を保ちます。その後、殺菌済みの瓶に入れ密封します。保存料、添加物など一切不使用です。この全行程はエクレクテイック研究所で行われます。
フレッシュフリーズドライ(FFD)の加工プロセス採取したてのそれぞれのハーブを-40℃以下で瞬間冷凍し、圧縮。水分を蒸発させてパウダー状にします。保存料、添加物など一切使用していない植物性セルロースのカプセルに詰め、殺菌済みのプラスチック容器にいれ密封します。この全行程はエクレクテイック研究所で行われます。
注)植物性セルロースのカプセルの原料は、HPMC(ヒドロキシプロピルメチルセルロース)、塩化カリウム(岩塩)、カラギーナン(紅藻、水分)です。なお、商品ラベルの表示にはHPMC(カプセル素材)と記載し、欄外に「カプセルは植物性セルロースを使用しております」と記載しております。また、塩化カリウム、カラギーナンは表示免除となるため記載しておりません。
有効成分シリマリンの含有率を80%に標準化したマリアアザミDは、フレッシュフリーズドライ(FFD)製品の加工プロセスとは異なります。マリアアザミ(ノゲシ)の種子を60℃で20時間減圧乾燥(Reduced pressure drying)させパウダー状にします。保存料、添加物など一切使用していない植物性セルロースのカプセルに詰め、殺菌済みのプラスチック容器にいれ密封します。この全行程はエクレクテイック研究所で行われます。
現在メディカルハーブとして広く世界で愛用されている植物は、2000種類以上あります。軽い症状との場合は、先ず副作用の心配のないハーブ製品を食べてみて様子を見るという人が増えてきています。1998年4月に厚生省(当時、現厚生労働省)から発表された第1回目のハーブの規制緩和にともない、私たちの国でもハーブの持っているすばらしい力がにわかにクローズアップされはじめました。
eサプリ東京からお届けするエクレクティック研究所のオーガニックハーブや自生のハーブを原材料に使用したハーブサプリメントは、なかでも最高の品質のハーブ製品として欧米で認知されています。安全性はもちろんのこと、製法や品質管理にもこだわった数少ない製品であり、また世界的に著名なホリスティック医で、ヘルシーエイジングの提唱者であるアンドルー・ワイル博士が推奨していることでも知られています。エクレクティック研究所は、アメリカのオレゴン州に広大な農場を有し、栽培しているすべてのハーブは「オレゴンティルス」(オレゴン州の有機農法民間基準)の認定を受けているものです。また、肥料さえも施さずに、完全に野生生育をしているハーブ(ワイルドクラフティッド・ハーブ)からも多数の製品が生まれています。
残念なことにハーブの有効成分は、収穫直後から少しずつ消失していきます。また乾燥処理をすると、その有効成分の多くは変質または減少してしまいます。エクレクティック研究所では収穫後6時間以内の新鮮なハーブを独自の方法で加工することにより、ハーブの持っている多様な有効成分をほとんど損なうことなく製品化することに成功しています。エキスを抽出するときに使うアルコールにもこだわり、オルガノールと呼ばれる有機ブドウアルコールで抽出を行っており、この抽出方法はエクレクティック研究所が特許を有しているものです。さらに抽出に用いたアルコールは、ヤシ油から抽出した純グリセリンに置換されます。
お手元にお届けするエキス剤は、すべて安心なアルコールフリーの大変召し上がりやすいものになっております。またカプセルに詰められているハーブも新鮮さをモットーに、エクレクティック研究所独自の「フレッシュフリーズドライ製法」により製品化されているものです。
eサプリ東京は、良質のハーブ製品をお届けすることで、みなさまの内に潜む自然治癒力をよみがえらせるお手伝いをしたいと願っております。他のブランドでは味わうことのできない、優しさと力強さを併せ持ったエクレクティック研究所の高品質なフレッシュハーブ製品をぜひご利用下さい。