![]() [薬用人参と食用人参の違い] 心身の疲れと活力不足のケアで愛用者の多い薬用人参は、私たちが日常食用とする人参とは全く違う植物です。 食用人参は、セリ科の1年生植物で、体内でビタミンAに変換されるβカロチンを多く含み、食材として食卓に欠かすことができません。 薬用人参は、ウコギ科の多年生植物で、生理活性成分のサポニン群(ジンセノサイドginsenosideと呼ばれるサポニン群)をはじめ、多様な有効成分が含まれています。 [薬用人参の種類] 薬用人参はバナックス属植物と呼ばれ、太平洋沿岸のアジアからアメリカにかけて分布し、次のようなものが知られてます。 ・高麗人参(朝鮮人参、御種人参) ・アメリカ人参(西洋人参、パナックス) ・シベリア人参(エゾウコギ) ※高麗人参は、加工法により白参と紅参があります。 |
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