日本人の肥満問題が多くのメディアでとりあげられた影響なのか、現在は健康に気を使う方が増えてきて日頃からジョギングやウォーキングの運動、食生活に気をつけている方は多くいらっしゃいます。
そのような方の中には、サプリメントを生活に取り入れている方も多いのではないでしょうか。
こちらでは、サプリメントとして利用されている日本山人参についてご紹介いたします。
日頃から健康維持の為に、日本山人参を愛用している方は沢山いらっしゃいます。日本山人参は、九州南部の高穂一帯では、神の草といわれるほど重宝されてきた薬草のことをいい、昔は高麗人参と間違われたという話もあります。健康維持の効果が期待できる有効成分が豊富に含まれており、現在でも効果や効能についての研究が続けられています。
諸説ありますが、長かった戦国の世が終わり、江戸時代になると大名たちは、競うように長生きできる薬を探すようになります。その頃、九州の薩摩藩では日本山人参が無病息災の薬として重宝されていました。滋養強壮の効果があり男性はもちろん、妊娠中の女性も食べていましたが、門外不出として扱われていた為、全国に広がらなかったという説もあります。
そして、時代は幕末や明治と流れていきますが、日本山人参が世にでることはありませんでした。
しかし戦後に朝鮮人参と思い手に入れた野草が実は日本山人参で、その効果に気づき研究する方が現れます。その後、研究は引き継がれていき人工栽培に成功し、1972年頃に商品化を達成しました。それを機に現在でも多くの人に親しまれるものになったといわれています。
当店は、ハーブやサプリメントなどの栄養補助食品を取り扱っております。日本山人参の錠剤、パウダー、ティーバッグなど用途に合わせた商品を豊富に取り揃えておりますので、ハーブやサプリメント、日本山人参の商品をお探しの方は、ぜひ当店をご利用下さい。