2011年春のスギ・ヒノキ科花粉総飛散数は、2010年6~8月の気象条件と9月中旬のスギ雄花の調査結果から、過去10年(2001~2010年)平均と比較して近畿及び東日本で1~2倍になる見込みです。
また、中国、四国、九州では0.3~1.1倍になる見込みですが、10年平均自体が、近年増加傾向であることにご留意少量下さい。
少量飛散であった2010年と比較すると、東日本では東海を除いて1~6倍、西日本では近畿を除いて1~4.8倍程度の飛散になるものと思われます。また東海は10~16.5倍、近畿は4~10倍となります。(協和発酵キリン株式会社ホームページ「花粉症ナビ」より)